イオン効果と音波振動で歯周ケア
イオン歯ブラシの日本国内リーディングカンパニー、アイオニック株式会社(本社・千葉県流山市)が開発した電動歯ブラシIONPA(イオンパ)シリーズ3機種がこのほど米国で発売された。
同シリーズは、イオン効果に音波振動をプラスした作用で歯と歯垢の結びつきをゆるめるため、振動が強くなくても歯垢を効率的に落とすことができる画期的な電動歯ブラシ。手磨き用の歯ブラシと同じような感覚で歯磨きができ、強い振動に敏感な人や高齢者でも安心して使える。優しい振動で、手磨き感覚で使える電動歯ブラシを作りたいという思いから同シリーズの開発に協力した日本の歯周病研究の第一人者、総合南東北病院オーラルケア・ペリオセンター・センター長の和泉雄一医師は同歯ブラシの特徴を次のように説明する。歯垢は通常マイナスイオンに帯電しており、唾液中のカルシウムのプラスイオンの作用によって同じマイナスイオンを帯電して歯の表面に吸着していると言われる。イオンパは、この歯垢と歯の結合を内蔵電池から微弱電流を流すことで毛先にマイナスイオンを発生させ、緩めることができる。毎分2万2000ストロークという通常よりも優しい振動によって歯垢を効効果と電波振動の相乗効果によりイオンパは歯周ケアに最も優れている電動歯ブラシと言える。今回米国で発売された最上位モデルIONPA DPは、歯や歯周ケアに最適な振動数のクリーンモードのほか、マッサージやホワイトニングなど目的に合わせて4つのモードが選べる機能付き。手磨きと同じように磨けるやさしい振動でも、イオン効果で歯垢をスッキリ落としてツルツルの歯にする効果が期待できる。実際に使用してみると、歯の表面がツルツルになり、磨いたあとの歯茎もスッキリして気持ちが良い。ポケットの磨き方を以前ク率的に除去していくことができる。これは一般的な手磨き歯ブラシと比較して、歯垢除去率は196%の結果が出ている(東京医科歯科大学での検証)。
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